20130810@福岡天神プレアデス「宅嶋淳全集」レポート

終わりました。
やりきったとかそういう気持ちよりも、人に恵まれていることや、自分のダサさとか色々確認できた良い一日でした。

845を中心にYOUTUBEにもUPしていただけているようなので、そちらでも観てやってください。


■宅嶋歌謡劇場
「Everything」
毎回、山口さんへの悪口をネタにしているのでアレですけど、どれだけこの歌が好きなのかは聞いてくれる皆様はきっとよくよくご存知ですよね。
この日は10年も20年も会っていない友達や先輩も来て下さっていたので、そんな人にも聞いてほしかったんで歌いました。

もう、僕のもんです。

+西山典彦(from HOTGROUND、トムさんず、よかよかズ)
「言葉」(クロウマ)
ノリちゃんは本当に先輩諸氏から可愛がられ、反面いろんな舞台に引きずり出されて大変やと思います。楽しいけどね。でもリハーサルも真面目にやる男なので、もう少し家庭や生活の時間をあげたほうが良いと思うんよね。宝ですよ、こういう男。大事にしようよ。

歌は、二人共通のフェイバリットシンガー「南利治」が歌ったものです。
いい歌なんです。HOTGROUNDでもカヴァーしているので、是非そちらも。

+菅本博樹
「レイルロード」(OUTLAW)
スガ、ガースー、・・・高校生の頃からの付き合いなので30年くらい(・・・になるんだ・・・。)
スガのバンド「OUTLAW」の代表曲です。VOCALの吉池が死んでもう何年になるんだろ。
数えたくもないっちゃん。
仲が良く馬鹿ばかりやってた我々だったので、この歌、結構ジーンときてました。
スガがもっと気楽にギターを弾く機会を作りたいな、と思ってました。この日はbigmamaでも弾いたけんそういう意味では良かったかも。
くだらん下ネタや馬鹿ネタの名手でもあるスガをよろしくです。

+中嶋仁郎(from COGANS)
「初恋」(村下孝蔵)
「バンドマンっぽくないニューミュージックを選曲しよう」「じゃ、これ」で決まった「初恋」。
想像以上にカラオケムード満点でした。ふふふ。
ロックバンドでガンガンやってるジンロウくんには失礼やったかもしれんけど、僕が好きな中嶋仁郎はこういう部分です。ハマれそうでハマれない。それがカッコイイと思うんよね。
喜怒哀楽って言葉に出来ない部分が彼の良さだと思わんですかー。
打ち上げもきっちり最後までありがとうございました。

+冨重貴裕(from BUDDY)
「Flower」(SHADYDOLLS)
仁郎くんは真逆の主旨でトミーにはシェイディードールズを1曲。でもある意味バンドマンの打ち上げっぽい感じでしたけど、僕はトミー冨重にこの歌の内容に近いことを感じております。
枯れるような奴ではないけどね(褐色やし)
BUDDYにはbigmamaのヨシダ、松本も参加していて貪欲に音楽を作って育てていくことでしょう。
もうすぐ1st.Albumも出るんだよね。
ほんっとに充実した音楽をライブをたくさんやってほしい。(上から目線ではなく)

+Keng2(無礼者達、トムさんず)
「地図」(水戸華之介)
ラストは親友と呼びたいスキンヘッドNo.1のケン兄と。説明は無し。トムさんずの1St Album凄いことになっとるみたいなので、この博多のトリックスターをみんな大事にしてください!
20年後には博多駅でケンちゃん煎餅とか売られていますように!


■845 Bellboy Bros. Club Band
約20年振りくらいのライブだった。(結婚式とか除いてね)
ドラムのサミーにはがっちりスタジオまで入ってもらいました。本当にありがとう。またお願いします。
「天神開放地帯」「FM福岡ライブエクスプロージョン」「能古島フリーコンサート」・・・僕の中では割と大きな機会を次々に終わらせていき、デヴューは叶わず(デモテープはケン兄に録音してもらった)、自分で作った音楽事務所は倒産と、正に人生の転機になったバンドだった。(俺都合やけど)
メンバーは・・・やっぱりいい兄貴ばっかりで、年下の石橋までが僕の中では兄貴感覚です。

「きっとプロとかになっとったら俺と淳は狂ってしまってこんなところで酒とか呑めんやったと思うよ」
打ち上げで大江くんが言ってたことは間違いなくその通り。
命拾いしちゃって苦しい僕らにもこんな楽しい時間がやってくる。音楽は素晴らしい。

次にライブが出来るかなんてわからないけど、繋がったリズムはまだまだ刻んでいけると思うよ。

1.(チカラのイントロから)トマトジュース
2.ムーンライトソング(乱)
3.カゴのトリ(乱)
4.帰り道
5.スワンプミュージック
6.サンドウィッチ


■カサスリム+阪田健一
「やーむーなー、雨ー」
阪田くんがカサスリムって人とよく一緒にやっているのは知ってたけど、お互いに不干渉な我々bigmamaではそれ以上のことは聞かなんだ。
それが先日「れんげ茶屋」で出会い、お互い何かビビビ・ギギギ・ウヒヒと響いたもんがあったのだ。
(と、思ってます)
やりづらい中でしかも3曲。全く申し訳なかったけど、ようやくこれから僕も恥ずかしさがとれて普通に話せるようになりました。
カサやん、またやろうね。


■bigmama+Pchan(INN6)+菅本博樹
1.言葉
2.夜のすごしかた
3.1.2.3.4
4.1%

アンコール
ウイスキーをどうぞ

すっかり呑み歌い仲間のPchanに参加してもらい、スガも入って4曲。
ある意味、空気のような存在で関わりあえるバンドになってきたんだと思います。
リーダー麻生くんのエンディングの太鼓を聞いてるだけで僕は面白いし、余計なことは言わなくて出来ることは増えたんだよね。

だから自分が「もっと増える」か「もっと削れる」かしないと窮屈になってきたのかもしれない。
解散とかしないし、この日も演奏も問題なかった。
でも、それはわかっていたもん。

予定調和に向かうロックンロールというかロックミュージックはつまらないでしょ。
bigmamaがロックバンドである必要もないから、また違う表現方法を見つけたらいいと思うし、もっとガリガリのロックをやってもいいと思うし、ハイファイセットみたいになってもいいし。


実はこの日「死に至る恋の病の旅」というタイトルツアーの最終日だったんです。
宅嶋とバンドの恋愛、音楽とのじゃれあい。
ケン兄からよく言われる「お前ほど、自分のことをわかっていないやつはいない」はきっと音楽をやっている僕のことで、それはあたっている。

46歳の自分探しなんてつもりは無いんだよ。
間違いなく今も自信なんて無いし、目の前の人に受け入れられるかどうかが重大な関心事です。
そのわかってもらうための手段をもっと手にしていかなくちゃ、という事です。
bigmamaで歌うという方法はこれからも大事にしていく。

僕に何が出来るか。
出来ることなんて年々少なくなっていく。実はもうかなりのところ諦めている。しゃあないやん、って自分との闘い。そんなに成長するかよ46歳がー!とか。
でもミリ単位でも良くなっていく事が出来るんだと、とこのツアーでわかった。

喉も体調も着る服も(・・・)お金もギターも、そしていちばん面倒な頭の中も。
目の前には他人と自分がいる。
そこへ向かい続けるんだな、と改めて思った「宅嶋淳全集」でした。

死なないように頑張ります。


コメント
命拾いしちゃって苦しい僕らにもこんな楽しい時間がやってくる

ってフレーズがすごいなぁって思いました。
着眼点がズレてるけど(苦笑)。

とにもかくにも、本当に素晴らしい一日でした。

あらためて…ですが、今後ともよろしくお願いします。
  • サミュエル
  • 2013/08/13 3:55 AM
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